樹下 雅章
Python Django 本格入門
しっかりわかるWebアプリ開発
ガイド
書誌
| author | 樹下 雅章 |
| publisher | 技術評論社 |
| year | 2025 |
| price | 3200?tax |
| isbn | 978-4-7741-15170-6 |
履歴
| editor | 唯野 |
| 2026.5.27 | 読了 |
| 2026.6.5 | 公開 |
書名の通りDjangoの入門書で、刊行が直近で対応バージョンも比較的新しかったため買ったものの、既に他のWAF使用経験を持つ私としては少々冗長な内容だった。
FSVとCBVの両方でサンプルがあるのはありがたいものの、両者をどう使い分けるべきかという指針や、実際のWebサーバへの配置、セキュリティ機能の詳細、標準で用意されているsqlite以外へのDBアクセスなどについては説明が省かれている。そのため、とにかく動くものを一通り作るための手順は丁寧に説明されているものの、それ以上については他の本なりWebを参照する必要がある。具体的には認証と権限、テンプレートの入れ子、ユニットテスト、ページネーションについては最後にappendixという扱いで一通りの説明がされており、逆にいうとキャッシュ、ログ、フィード、サイトマップなどについてはそもそも扱われていない。
そのため目次を参照して最終的に何を求めるかに応じて本書は選ぶべきかと思われる。とはいえPythonで初めてWebページを作成するという場合には、良い入門書だと思った。
抄録
15
Django(ジャンゴ)は、PythonでWebアプリケーションを作るための「フレームワーク」です。Djangoのいちばん大きな特徴は、最初からたくさんの便利な機能がそろっていることです。-/-
17
Djangoでは、「アプリケーション(アプリ)」と呼ばれる「小さな部品(機能のまとまり)」を作ることができます。このアプリは、他のプロジェクトでもそのまま使いまわすことができます。
18
Djangoでは、Webアプリケーションを効率よく作るために「MVT(エムブイティー)」というしくみが使われています。
・Model : データベースとのやりとり(models.py)
・View : URLリクエストをディスパッチし(urls.py)、Modelから得たデータをTemplateに渡す(views.py)
・Template : HTMLでのデザインやレイアウトの雛形、Templateフォルダ
