顧客が何を求めているかを明らかにするのは難しい。なぜならあなた自身でそれを解明する必要があるからだ。――ポール・グラハム、Y Combinator創立者兼パートナー

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吉越浩一郎
どんどん決めて、どんどん動け !
吉越流「即断即決、即実行」のすすめ

「即断即決、即実行」ということにフォーカスして解説した本。全くその通りだと思うので、私からもそれ以上にいうことがない...

しかしどんなによく考えられた優れたプランでも、締切に間

読んだ : 国内 2017-05-15 new

梶井厚志
戦略的思考の技術
ゲーム理論を実践する

経済学で用いられているゲーム理論を素人にも分かりやすく説明するとともに、それを保険やオークションといった現実の具体的な場面に即して解説した本。確かに難しい数式などは登場せず、取り上げられる例も普段の生活に近いものが扱われ

読んだ : 国内 2017-05-01 new

パオロ・マッツアリーノ
つっこみ力

『反社会学講座』の人の本。『反社会学講座』は続編も出ているが、まだ読みかけだ。さっさと読まなければ...

というようなことはどうでもいいが、この本も中身は同じようなものである。<

読んだ : 国内 2017-04-15 new

藤原和博、宮台真司
人生の教科書
よのなかのルール

学校では教えてくれない、法治国家ということの意味、商売におけるお金の動き、若者が逮捕されたときの流れ、結婚や死で必要となる手続き――などなどをざっくりと説明しながら、同時にこれまでの高度成長期までは通用した近代社会の概念

読んだ : 国内 2017-04-04 new

ピート・マクブリーン
ソフトウェア職人気質

ちょっと古い本であるが、一般的に流布しているソフトウェア工学に対する一種の反旗として「ソフトウェア職人気質」を提唱した本。書名にもあるように、ソフトウェア開発者をソフトウェア工学で「管理」するのではなく、職人気質を高める

読んだ : 国外 2017-03-22 new

佐川 旭
住まいの思考図鑑

エクスナレッジからはこの手の建築に関するA5判の『〇〇図鑑』がいくつも出ているが、恐らく最初に出た『住まいの解剖図鑑』『片づけの解剖図鑑』の評価が高かったのでシリーズ化したのだと思う。私も同シリーズはだいたい読んでいるが

読んだ : 国内 2017-03-07 new

アービンジャー・インスティチュート
自分の小さな「箱」から脱出する方法
人間関係のパターンを変えれば、うまくいく !

一読してみて概ね本書が書いていることは正しいし、多くの場面で有効だと思う。要は相手の態度は自分の取る態度で決まり、それは自分が箱に入ることで起こる、ということを説いている。そして、私自身も自分の態度を相手に応じて決めるこ

読んだ : 国外 2017-02-23 new

河田一規 (他)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II オーナーズBOOK

初代OM-DであるE-M5から数年を経てフラッグシップのE-M1がmark IIとなった。(初代E-M1とE-M5 mark IIには旧43レンズを持っているわけでもないし、ハイレゾにも関心がなかったので、それほど食指が

読んだ : 国内 2017-02-07 new

羽生善治
迷いながら、強くなる

対局中のコンピュータソフトウェア使用騒動で谷川会長辞任に至った将棋界であるが、囲碁でもコンピュータが人間のトッププロに勝ってしまう御時勢なので、将棋も現状でリソースさえつぎ込めるのであれば同様というのが実情だと思う。その

読んだ : 国内 2017-01-23 new

白洲次郎
プリンシプルのない日本

著者は第二次大戦において日本の敗北を見越してさっさと疎開し、 戦後には吉田茂のブレーンとしてGHQとのやりとりを行い、近年に再評価されつつある人である。この本は、その白洲次郎の発言を集めたもので、遠慮をしないというか、確

読んだ : 国内 2017-01-05 new