
ネトウヨの言説に耳を貸す必要がないことについて
森友問題が絶賛炎上中である。公文書改竄という事実を財務省が認めたためだが、なぜこれで内閣が責任を取って総辞職しないのか全くもって理解に苦しむ。
いうまでもないが公文書偽造は懲役1
考えた : 考察 2018-03-30 new

吉越浩一郎
必ず「頭角を現す社員」45のルール
仕事にもっとハングリーになれ
日経TOP LEADERでも氏の連載は割とよく読んでいて、それで本も何冊かまとめ買いしてあるが、この本も外れのない良書だと思う。どちらかというと若手向けだが、それ以上の年齢の人が読んでも得るところのある一冊である。主張さ
読んだ : 国内 2018-03-20 new

マーク・ピーターセン
日本人の英語
日本人が特に英語論文を書く際に犯しやすいネイティブから見ておかしいところをまとめた本で、私も読んでみるまで気付かなかった点が多く勉強になった。関係代名詞などは文法だけで理解するのではなく、「言いたいことを先に言う」という
読んだ : 国外 2018-03-11 new

柴田連三郎
眠狂四郎無頼控 (全6冊)
全6巻中の2巻までしか読んでいないが、とりあえず読んだ分を読書ノートとして上げておく。眠狂四郎シリーズはいくつか読んでいるが発表順とは無関係に接しているせいか、どうも展開として前後していると感じることもあり、それでこのシ
読んだ : 国内 2018-03-05 new
オーディオ・家電編です。下手なオカルト・オーディオ本よりまともです

山本智矢
今日の必ずトクする一言 メカニクス・エレクトロニクス編
というわけで、パソコン・携帯電話・インターネット編に続く続編である。具体的にはオーディオ・家電類を扱っていて、オーディオ関係はもちろん、CDドライブやビデオデッキなどで勉強になった。テクノロジの進歩によりブラックボックス
読んだ : 国内 2018-02-26 new
携帯電話関係(主に3G)がかなり勉強になります

山本智矢
今日の必ずトクする一言 パソコン・携帯電話・インターネット編
blogを書籍化した本で内容が1996~となっているため、かなり古さを感じる部分がないこともないが、携帯電話のTDMAとかCDMAの辺りは勉強になった。これだけ博学多才な人が市井にいるというだけでも驚きだが、いかにもネッ
読んだ : 国内 2018-02-19 new

高橋亀吉・森垣淑
昭和金融恐慌史
昭和2年の金融恐慌を、その原因はもとより経過、後に与えた影響まで含めて包括的に論じた本。刊年を見ると分かるように、本書はバブル崩壊後の平成不況と、金融恐慌の遠因となった大正不況との類似性が着目された中で再刊された本であり
読んだ : 国内 2018-02-12 new

森巣博
越境者的ニッポン
著者がこれまでにノベルっぽかったり、エッセイっぽかったりという著作で主張してきたことを、新書というかたちで主張の部分をもっと前面に出して一冊にまとめたような本。民主主義とそれに伴う様々な話題――君が代、ナショナリズム、ド
読んだ : 国内 2018-02-05 new

土光敏夫
[新訂] 経営の行動指針
IHI社長、東芝社長を経て経団連会長となった著者が東芝社長時代に発した言葉を中心にまとめた本。昭和の名経営者として著名な人であるが、本書はふたつの点で非常に興味深いといってよいと思う。その一つは、言うまでもなく本書の内容
読んだ : 国内 2018-01-28 new

ノーム・チョムスキー
メディア・コントロール
正義なき民主主義と国際社会
「最も巧妙な管理とは何か ?」という問いがあったとして、あなたはどのようなものを思い浮かべるだろうか。私の答えは決まっていて「当人が管理されていることに気づいていない管理」が最上、もとい最も巧妙な管理であると考える。命令だから嫌々でも従うとか、疑問を
読んだ : 国外 2018-01-22 new