コマンドライン電卓をWindowsで使う

calc: C-style arbitrary precision calculator
電卓プログラムは数多くありますが、個人的に長らく使っているのが、ここでご紹介する calc: C-style arbitrary precision calculator です。元々はUNIXコマンドライン用で、シェルか
使った : 調べた 2020-10-25 new
TOCによるクリティカルパスとバッファに注力したプロジェクト管理

エリヤフ・ゴールドラット
クリティカル・チェーン
なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか ?
TOC(Theory of Constraints : 制約条件の理論、本書の解説の言葉でいえば「システムのアウトプットは、その最も弱い部分(ボトルネック)の能力で制約される」)を扱った小説仕立ての本。著者はTOCを生産
読んだ : 国外 2020-10-21 new

水村美苗
日本語が亡びるとき
英語の世紀の中で
ここ数年で読んだ本の中でも白眉といってよい本である。ベネディクト・アンダーソンの『創造の共同体』を下敷きにしているので、恐らく森巣博の著作で薦められていて買ったのだと思う。しかし、相変わらず他書と同じく積ん読となっていた
読んだ : 国内 2020-10-15 new

小山昇
新版 経営計画は1冊の手帳にまとめなさい
というわけで『会社脳の鍛え方』を読んだので、最近新版の出ている本書も一冊読んでみた。要は目標の数字から逆算した経営計画書を作成し、それを公言し実行していくことで、会社に組織としてのまとまりを生ませるものである。人間の心理
読んだ : 国内 2020-10-04 new
吸血鬼とナチス残党他が殺し合う漫画

平野耕太
ヘルシング (全10巻)
アーカードという吸血鬼を軸にして「少佐」を始めとした宿敵となる面々との殺し合いを書いた漫画。鍵になるのは婦警セラフとシュレディンガーの猫である。
まあ、何というか登場人物すべてが
読んだ : 国内 2020-09-28 new
右翼から見た脱テロと言論のための提言

鈴木邦男
言論の不自由
鈴木邦男の文章は各所で読んでいたけれども、実際に書籍で読んだのは初めてだった。さすがにちょっと古いかなと思うが暴力ではなく言論でという趣旨は同感である。また、自身が不利になるであろう議論の場所にも顔を出す点では素直に大し
読んだ : 国内 2020-09-21 new
著者には珍しい若手社員向けの本

小山昇
すべての若手社員に贈る
会社脳の鍛え方
あなたがしていい失敗、してはいけない失敗
日経トップリーダーで連載などもしていた人だったので一冊読んでみた。書名通り若手社員向けの本であり、私も一読してあまり目新しさは感じなかったのだが、冒頭の以下の一文はなかなか耳が痛い。
-/-先述の通り本書は新
読んだ : 国内 2020-09-13 new

C++Builder Tips
C++Builderの覚え書きです。対象として BCB4/5/6/2007/2009/XE2/XE6/10.3.2/10.4.1 を扱っています。Windows 用 RAD として C++(言語)のパワーと VCL(ライ
使った : 調べた 2020-09-13 update
破壊的イノベーションを成功に導くための指針

クレイトン・クリステンセン/マイケル・レイナー
イノベージョンへの解
利益ある成長に向けて
本書は『イノベーションのジレンマ』の続編となる、前著で扱った破壊的イノベーションを脅威として捉えるのではなく、逆にそれを積極的に成功させるための指針を与える本である。そのため、あくまで前著を読んでからの方が理解しやすい内
読んだ : 国外 2020-09-06 new
だぶんのかずかず

雑文 #1
単独の記事にするほどでもない雑文である。つらつら書き足していく予定である。
安倍首相がよーやく退陣を表明した。要は歴代最長政権という記録作りをコロナ対策や臨時国会開催より優先し、
考えた : 雑感 2020-08-30 update