マインドマップの解説書で基本的に手描き向けの本

矢嶋美由希
描くだけで毎日がハッピーになる
ふだん使いのマインドマップ
書名の通りマインドマップの本。実践編と合わせて読んだ。私もマインドマップは相当以前にも使ってみたが当時はソフトがいまいちであり(手書きという発想は初めからなかった、もっともブレストでは紙をよく使っている)、そのままで終わ
読んだ : 国内 2021-07-25 new
権力ゲームで使われるパターンと結果を網羅した本

ロバート・グリーン、ユースト・エルファーズ
権力に翻弄されないための48の法則 全2巻
本書の書名だけ見ると原題は『How to avoid harmful of the power』辺りかと思われるが、実際は『The 48 laws of power』ともっと直截的であり、実質的には『How to get
読んだ : 国外 2021-07-16 new
本旨はすごく正しいので読むべし

石田淳
超! 自分マネジメント整理術
行動科学で3倍の成果を上げる方法
本旨は全くその通りで正しいと思う。また、さらっと読めるのも良い。しかし具体的な各論では共感できるところが少なかった。そのため少しもったいない感じがする本である。
とはいえ個人的に
読んだ : 国内 2021-07-09 new
相変わらずゆったりできる本

野田知佑
ぼくの還る川
というわけで椎名誠に引き続き野田知佑も久しぶりに読んだ。いつ読んでもこの人の本はおもしろいし、読んでいる間は時間の流れがゆっくりになったかのように思えるのがよい。そのため、なるべく余裕がないようなときこそ読むようにしてい
読んだ : 国内 2021-07-04 new
引き続きまとめてみました

おすすめWeb記事 #5 (2021/3-6)
読んでためになった、おすすめWeb記事。主に2021/3~6。実質的に備忘録です。本当はひとつの問題を時系列で追えるとよいのですが、そこまでの余裕はないというのが正直なところです...
田中龍作ジャーナル |
考えた : 拾遺 2021-07-04 new
『鬼滅の刃』作者の勧善懲悪な短編集

吾峠呼世晴
吾峠呼世晴短編集
『鬼滅の刃』の作者の短編集。もっとも『鬼滅の刃』もちょっと読んだけど人気の割に一般的な少年漫画以上とは思えなかった。とはいえ下弦の鬼が廃止されたりして無駄に話を引っ張らない辺り極めて今風である。昔のジャンプならこれだけで
読んだ : 国内 2021-06-27 new
タヌキ汁からバカ貝までを食いまくり、もちろん焚火を囲んで酒を飲んでいる本

椎名誠、林政明
あやしい探検隊 焚火発見伝
なんか久しぶりに椎名誠を読んだ。この本は焚火を囲みつつタヌキ、あんこう、羊、(地の)ジャガイモ、タケノコ、油揚げ、イノシシ、(沖縄)豆腐、バカ貝を食べるという、いかにもな本である。もちろん料理は共著者であるリンさんの手に
読んだ : 国内 2021-06-19 new
純米酒のことが一通りわかるガイドを兼ねた一冊

山本洋子
純米酒Book
書名の通り純米酒の本。作り方はもちろんのこと、変わり種なもの、器、燗のつけ方、つまみ、珍味まで一通り紹介されている。もちろんお酒自体も大量に紹介されており、日本全国だとこんなに酒蔵があり、かつ作り方まで含めると「こんなも
読んだ : 国内 2021-06-13 new
エディタを任意に分割しアウトライン・プロセッサにもなる長文製作支援ソフトのMac向け解説本

向井 領治
考えながら書く人のためのScrivener入門[ver.3対応 改訂版]
小説・論文、レポート、長文を書きたい人へ
元々、私の場合は長文用というよりは資料用(RTFの多数の文書をアウトラインでメモなども含めて整理したい)という目的で見つけたソフトである。類似のソフトは以前から探しておりRightNoteなども使ってみたが、久しくOne
読んだ : 国内 2021-05-27 new
カンバンの実践書でこれ一冊読めばOK

Marcus Hammarberg, Joakim Sunden
カンバン仕事術
チームではじめる見える化と改善
カンバン方式の実践書。概要から応用まで幅広く扱っており大変分かりやすい。日本で生まれたはずのカンバン方式の有益な書籍が翻訳されることで読めるというのは変な感じがするが、それだけ世界で使われているという言い方もできる。
読んだ : 国外 2021-05-10 new