雑談系はどこもそういう流れになるですよ。
初期: 面白い人が面白いことを書く
中期: 面白くない人が面白いものを見に来る
終末期: 面白くない人が面白くないものを書き始める――ひろゆき

Topics

表示されていなかった画像があったのを修正

guideで表示されない画像があったのを修正しました(2024-10-09)

いいけど、ちょっと高い

宮崎駿
宮崎駿イメージボード全集 4 ナウシカ前史

ナウシカに至るまでの諸作品のイメージボードが掲載されているが、これまでに読んだシリーズの中でも一番よかった。

というのは、公開された作品の影には公開されなかったこの種のイメージが

読んだ : 国内 2025-08-17 new

ウイスキー館だけでも見学できました

山崎ウイスキー館

工場見学が抽選のためとても無理だと思っていたのですが、ウイスキー館だけなら割と予約でき、キャンセル待ちなども狙えるとのことで行ってきました。

ウイスキー館だけでも展示コーナーがあ

行った : 場所 2025-08-07 new

昭和の時代にあった頑固一徹な職人たちの姿

遠藤ケイ
男の民俗学 I 職人編

社会が豊かになる一方で失われたいった職人・技術というものが実はたくさんある。本来であればこういったものこそが「ものづくり」の基礎なり本質だと思うのだが、顧みられることもない無名の人々の姿を追った貴重な本となっている。

読んだ : 国内 2025-07-28 new

短いがよくまとまっており良書

菱木 政晴
浄土真宗の戦争責任

戦後80年だからといわけでもないが、本棚で読まずに眠っていた本を読んでみた。明治の近代化はむろん、第二次大戦に至る歴史を読み解く上で国家神道はもっと勉強しないといけないと思っているが、なかなかそんな余裕もなく時間ばかり過

読んだ : 国内 2025-07-16 new

いいけど、ちょっと高い

宮崎駿
宮崎駿イメージボード全集 3 となりのトトロ

満を持してというかトトロである。買わないわけにはいかないので買ったという感じ。何だか今年はこんなのばっかり。

中編が長編になったとの解説があり、そのためなのか不明ですが、量も増え

読んだ : 国内 2025-07-09 new

高村薫
作家的覚書

主に2014~2016年に『図書』で掲載された文章などをまとめたもの。『半眼訥訥 1993-1999』『作家的時評集 2000-2007』『閑人生生 2007-2009』『作家的時評集 2008-2013』『続 閑人生生

読んだ : 国内 2025-06-30 new

映画が原作とともに傑作といってよいレアな例

押井守(監督)
GHOST IN THE SHELL
攻殻機動隊 原画集
-Archives-

『士郎正宗 公式原画集』を読んだので、ついでというわけではないけど合わせて買った本。攻殻機動隊は原作も傑作だが、今更いうまでもなく映画も傑作である。なかなか映画化されても原作越えとなる作品は少ない中で、これは数少ない例外

読んだ : 国内 2025-06-19 new

メタ言語で効率なプロンプトを作成する学習法

山田 優
ChatGPT英語学習術
新AI時代の超独学スキルブック

英語学習において言語教育特有のメタ言語を対話AIのプロンプトに含めることにより、精度の高いフィードバックを得て、より効率的な学習を行うという趣旨の本。

本書で扱っているのはもちろ

読んだ : 国内 2025-06-10 new

作家的時評集とほぼ同じ

高村薫
続 閑人生生
平成雑記帳2009-2011

作家的時評集に対して内容的にも時期的にも重なっており、ちょうど東日本大震災の発生直後くらいまでが扱われている。自民党の下野への期待、しかしながら民主党政権への失望という辺りは、当時の日本人ならだいたい共通する感覚ではなか

読んだ : 国内 2025-05-31 new

とりあえず読めば得るものがあります

高村薫
作家的時評集 2008-2013

『作家的時評集 2000-2007』の続編である。四の五はいわない。以下の抄録だけでも読むべきではないだろうか。

とはいえ、自分の指と接続した世界が身近で快適であればあるほど、そ

読んだ : 国内 2025-05-23 new

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