「残業ゼロ」の仕事力
書誌
| text | 唯野 |
| author | 吉越浩一郎 |
| publisher | 日本能率協会マネジメントセンター |
| year | 2007 |
| price | 1400+tax |
| isbn | 978-4-8207-1713-3 |
履歴
| 2010.12.08 | 読了 |
| 2011.01.10 | 公開 |
感想
トリンプの社長として有名な著者の本。骨子としてあるのは、ホワイトカラーの生産性を上げるための残業ゼロを始めとした施策と、それを実現するのは経営者の強い意志だという点になると思う。割と突拍子もないことをやっていそうで根底にあるものは共通しているという印象が強かった。残業を減らす必要性は私自身も痛感していることなので、後はそれをどう自分なりに置き換えることができるか――ということなのだと思う。
抄録
17
ところが、「時間内に終わらなければ残業すればいい」という考え方で対処していると、なぜ仕事が終わらないのかという理由がわからず、したがって抜本的解決も図れないので、常に同じ問題が繰り返し発生し続けることになります。
20 cf.21/190
残業の悪い点はまだあります。
「有能な女性の戦力化を妨げる」というのもその一つです。
26 cf.48/81-82
それでは、どうすれば残業をなくすことができるのでしょうか。
細かい部分はあとからお話しますが、まずは、仕事のデッドラインを決め、それを社内で徹底させることからはじめます。
32
なぜなら、それは真の意味で問題がないわけではなく、水面下に潜む問題に気づいていないか、問題が発生しているのにまともに取り組もうとせず場当たり的な対処でその場をやりすごしているか、あるいは、流されて仕事をしているので最初から問題意識のものがないか。いずれにせよ、望ましい状態でないのは間違いないからです。
34
問題が起こったとき、最悪なのは、そのまま何もせず放置しておくことです。
時間がないとか、すぐには名案が浮かばないとか、放っておきたい理由はいろいろあるでしょう。でも、問題はおきっぱなしにしておくと、どんどん育ってしまう、という法則があるのです。
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