Premiere Pro Standard Techniques
CS4 Professional Works 100
書誌
| text | 唯野 |
| author | 石坂アツシ |
| publisher | BNN |
| year | 2009 |
| price | 3200+tax |
| isbn | 978-4-86100-642-5 |
履歴
| 2011.01 | 読了 |
| 2011.05.21 | 公開 |
感想
基本操作的なことには触れずに、具体的に作りたい映像シーンに合わせて、その作成方法を解説した実践的な本。一通りのことは載っていると思うので Premiere Pro で簡単に動画を作りたい場合には便利な一冊だと思う。
実際、Premiere Pro はエフェクトひとつをとっても非常に種類があり、更にそれらを組み合わせることができるので、その気になればかなりのことのできる感じがするが、マニュアルはお世辞にも親切だとは思えない。そのため、チュートリアルや簡便な機能の一覧が素直に欲しい気がする。
まあ、私の場合にはそもそもデザイン用途のソフトウェアはキーボードというよりもマウス主体の操作になってくるので、そちらでの違和感が先に来てしまうのだが...
というわけで以下に目次で掲載されている項目を列挙しておく。
抄録
オープニング映像
基本的なフェードイン(黒い画面から浮かび上がる)
エフェクトを使ったフェードイン(暗い画面から浮かび上がる)
色が先行するフェードイン(強い色から浮かび上がる)
白黒からのフェードイン(白黒からカラーが浮かび上がる)
ピント+フェードイン(ぼけた画面から浮かび上がる)
白黒のスローモーション
カラフルなフィルター(4色グラデーション)
画面の途中で反転(画面の半分で反転)
2つの映像を合成(協会をぼかした合成)
フリーズフレーム(動画の途中で静止させる)
キャラクター紹介(動画の一部を登場人物紹介に使う)
線のアニメーション(縦横に伸びる線の挿入)
円のアニメーション(波紋のような円の挿入)
ハレーション(動画に光の干渉を挿入)
光の反射(動画に光の反射を挿入)
縮小画像のはめ込み(3つの映像を縮小・トリミングして1つに)
変形画像のはめ込み(3つの映像の縮尺を変えて1つに)
繰り返し合成(映像端に映像をコマ送りのように配置)
ブラインド1(ブラインドから覗いたような映像の合成と移動)
ブラインド2(エフェクトのかかった映像をブラインド状に配置)
基本的なフェードイン(不透明度を変える)
尾を引くフェードイン(ぼやけたタイトルのピントが合ってくる)
中央から飛び出す(画面中央からタイトルが飛び出す)
下から上昇(画面下部からタイトルが上がってくる)
横からスライド(二つの文字列が左右からスライドしてくる)
ズームアウト(画面手前から奥に文字が落下するように入ってくる)
陰から現れる(映像内の水平線などから文字がせり上がってくる)
一文字ずつ現れる(タイプライター的な登場)
ロールがほどける(巻きがほどけて文字列に)
波に漂うように現れる(ゆらゆらと文字が現れる)
堕ちてバウンド(文字が落ちてはね返る)
急ブレーキで停止(飛び出した文字が急ブレーキで伸び縮み)
回転しながら現れる(文字列が横回転しながら登場)
マスク付ロゴの合成(マスクされたロゴファイルの使用)
マスクなないロゴの合成(マスクされないロゴファイルの使用)
映像に合わせた変更(映像中のオブジェクトの形状に合わせた文字の変形)
映像の奥行きに配置(映像中のオブジェクトの奥に文字を配置)
タイトル内に別の映像(タイトル文字内が別の映像)
色が変化するタイトル
スポットライトに照らされる(ライトの当った文字が見える)
イメージ画像
白黒フィルム
8mmフィルムのような色かぶり(黄色っぽくなる)
映画のような色調(青みがかった映像)
カラーグラデーション(昼間を夕方のように見せる)
彩度を上げる(色をはっきりさせる)
ソフトフォーカス(甘いフォーカスをかける)
柔らかいライトバースト(金属への光の反射)
暗視カメラ(緑のライン)
超音波モニタ(ノイズのある白黒)
ブラウン管(走査線を入れる)
電光掲示板(ドットの協調)
ホログラム(下からの光で人を浮かび上がらせる)
スポットライト(一部に光を当てる)
一色を残す(映像中の一色だけを残して他をモノクロに)
絵画調(絵の具で塗った感じ)
イラスト調(手書きっぽい感じ)
ジオラマ風(風景をジオラマっぽく見せる)
ショック(画面の色の反転)
立体画像(青と赤のメガネで見るような立体感)
残像効果(ブルーバックで残像を残す)
デジタルダメージ(圧縮動画のような映像)
アナログダメージ(アナログビデオのような映像)
電波障害(受信状態の悪いような映像)
高圧縮ムービー(高圧縮動画のような映像)
映像に合わせた逆光(カメラの移動に合わせて逆行させる)
CG背景/揺らめくプレート(細かいプレートのCG映像)
CG背景/色の変化する細胞(色の変化するCG映像)
CG背景/ライトのあたる金網(光を当てるCG映像)
CG背景/カラフルな煙(カラーサンプルのようなCG映像)
CG背景/光の帯(揺らめく光のCG映像)
合成映像
半透明に合成(映像同士を半透明で合成)
明るく合成(映像同士の一方を明るくして合成)
引き締まった合成(映像同士をオーバーレイして合成)
ライトバーストする合成(映像同士を覆い焼きで合成)
フチ付き写真(映像に縁を付けて遠近感を出して合成)
スケッチ風の枠(合成した映像の枠をスケッチ風にする)
映像モニタのはめ込み(映像内のオブジェクト形状に合わせて合成)
ミラー効果(映像中の金属板に反転して合成)
オリジナルのロゴワイプ(ロゴから画面に切り替わる)
一人二役(カメラを固定して同一人物を左右から取る)
明るい部分に合成(明るい部分に他の映像を合成)
景色の空に合成(合成した映像の色調も合わせる)
背景の手前に合成(合成させる側は後からでも移動できる)
背景の中に合成
シルエットダンス(シルエットを生成してCG背景に合成)
グリーンバックで合成(緑背景で撮影した画像の縁を除いて合成)
放電(稲妻)
落雷(周囲の明るさも変化させる)
雨を降らせる(向きも変えられる)
雪を降らせる(円の大きさや量を変えられる)
エンドロール
中央揃えのレイアウト(エンドロールを中央揃えに)
中央ライン揃えのレイアウト(エンドロールを中央で分ける)
自由レイアウト(任意に配置してから間隔を揃える)
スタッフロール(テキストを下から上へ)
最後にフェードアウト(最後のスタッフが中央まで来たらフェードアウト)
回転しながら上昇(文字が3D回転しながら上昇)
白黒スロー映像の上を上昇(スロー映像を背景にしたスタッフロール)
縮小映像の背景(縮小映像のあるスタッフロール)
横に変形した映像の背景(縮小変形された映像のあるスタッフロール)
縦に変形した映像の背景
