LifeHacks Press Vol.2
書誌
| tag | lifehack |
| text | 唯野 |
| author | 大橋悦夫、掘E.正岳、荒木早苗、大田憲治 |
| publisher | 技術評論社 |
| year | 2008 |
| price | 1520+tax |
| isbn | 978-4-7741-3463-5 |
履歴
| 2008.10.15 | 読了 |
| 2009.4.17 | 公開 |
| 2009.4.21 | 修正 |
感想
通読した感じでは特集2がよい。ほかは登場している著者の書籍と書いてあることに大きな違いは感じられないし、ソフトウェアの類でも特に目新しさは感じられなかった。ムック形式なのでつまむにはいい感じだが、それ以上ではないというか、lifehack を少しかじった人が読むのに適した本だと思う。
抄録
4
勝間「打ち合わせに限りませんが、無駄を省けるかどうかは、私は単純に、『無駄を省く動機があるかどうか』だと思っています。無駄を省かない人は、省いてもメリットがないと思っているから省いていない。『無駄と省いた後で何をするの ?』ということですよ。飛行機の中でお酒を飲んでゲームをする人は、それ以外にやることを用意していないからやっているのだと思います。それは、飛行機の中だけ勤勉にしようとしても、普段勤勉でない人は、なかなかそうならないからです」
5
勝間-/-自分が思っている姿の8掛けから5掛けくらいに割り引いて考える必要があります。また、相手の立場に立った批判をすることは大切です。単に悪いということだけでなく、問題解決につながるような具体的な指摘のある建設的な批判でなければならないと思います。-/-
6
勝間「私は、自分で決めるということが一番大事だと思っています。時間の使い方にしても、お金の使い方にしても、自分が何かするときには、どうやったら自分がよりコントロール権をもってできることを増やせるのかということを常に考えています。自分の価値が出せない仕事は断るとか、自分で選択するということですね。自分でいろいろなことを決められれば、快適に暮らすことができます。人になるべく人生をコントロールされずにいたいですね」
11/12
本田-/-ある程度の仕事量をこなし、つきつめて仕事をしているうちに、何が効率的なのかを見極める目ができてくる。そうしなければ『逆レバレッジ』がかかってしまい、能力がどんどん落ちていってしまいます。レバレッジのことは、ある一定の実力がついてから考えるべきことだと思います」
本田「子供の1日は、とても生産性が高いんです。-/-なぜだと思いますか ? それは時間割があるからなんです。型にはまっているからこそ、できているのです」
本田-/-僕は本来時間に縛られるのは嫌なのですが、なぜ時間割を作るのかというと、次にいちいち何をしたらいいのか考えなくても済むというメリットもあるからです。最適な時間の使い方をあらかじめ作ってしまえば、そのとおり動くだけでいいのので、かえってラクなんですね」
15
小山-/-『無駄なことを効率よくやることほど意味のないことはない』という言葉がありますが、実は効率化しようと思っていることが、そもそもやらなくてよかったのかもしれないということですね。-/-
小山-/-将棋というのはまさに複雑系の世界です。コマ1つの動きによって、がらりとその後の世界が変わってしまう。相手の手を変えることはできませんから、対処としては自分のコントロールできる範囲で一生懸命やるしかないわけです。これは複雑系に対処するための知恵であり、ビジネスの世界にも通じるものなのです」
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