頭のいい段取りの技術
書誌
| text | 唯野 |
| author | 藤沢晃治 |
| publisher | 日本実業出版社 |
| year | 2007 |
| price | 1300+tax |
| isbn | 4-534-04325-2 |
履歴
| 2011.01.06 | 読了 |
| 2011.01.28 | 公開 |
感想
著者が元々ITエンジニアということで、発想としてのフェイルセーフであるとかバックアップの重要性など大いに納得しながら読んだ本。段取り本もいくつか読んでみたが、結局は先取り・前倒しをすること、出戻りをなくすための確認・リマインダ、それらのためにITをうまく援用するというあたりに集約されると思う。後はそれを個々人の環境においてどこまで自分用に最適化できるか、ということなのだと思う。
抄録
16
いわば、「段取りの悪い人」の一つの特徴は、「自己中」(自己中心的)です。?自分さえよければいい?という近視眼的な感覚で仕事をしているわけです。自分の仕事で、次工程の人に「満足度を与えよう」という根本発想がない。
21 cf.62
仕事には、周りを「待たせる仕事」と「待たせない仕事」の二種類があります。
それにもかかわらず、この二種類を無視して、自分のやりたいようにやる人は、段取りの悪い人。「待たせる仕事」を最短で仕上げ、その次に「待たせない仕事」に取りかかる人は、当然、段取りの上手い人なのです。
23
確実に決められた地点でゴールするためには、ゴールからの逆算が重要です。
29
いつも品質がいいことがベターとは限りません。それは、場合によりけりであって、とにかく品質が荒くてもいいから、いつまでに持ってこい。それを守ることのほうが重要なこともあるわけです。
33 cf.46
最終的なゴールへ向かって、自分の現在地点から、最も効率よく、そこに到達しようという強い意欲を持つことです。段取りの根源は、「意欲」なのです。とにかくゴールまで到達したいという意志の強さが、段取りの成否を左右します。
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